「日経225寄引 Trade System SM Day V10」とは?
「日経225寄引 Trade System SM Day V10」は、日中寄りに仕掛け日中引けに決済するという、オーソドックスな寄引システムです。
独自開発のトレードシステム作成ファイルにより、多少の見直しを行いながら1年以上 (バージョンアップ前からは4年半以上)運用しているトレードシステムとなります。
計算スイッチ
「SM DayV10」が他の寄引システムと大きく違う点は、「計算システム」を導入しているところです。
SM V10は、6のブロックで構成されていますが、これらのブロックが全ての時期に好調な成績を出せるとは限りません。
そこで、計算スイッチを設け、調子の落ちているブロックを計算から省けるようになっています。
つまり、ポートフォリオを組んだ時と似たような効果が期待できるのです。
以下の成績は、2011年11月までのデータで見直した(バックテスト)したV10のものですが、計算スイッチを調整前の成績は、20012年はマイナス収支で、2013年のドローダウンも大きくなっています。
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しかし、計算スイッチを調整し、今日まで通用しているものの成績は、ドローダウンも許容範囲で約2年十分通用しています。
「SM Day V10」の実績
以下が年別の成績です(2013年の成績は2013年10月18日まで)。
この期間には、不良債権処理での下げ相場から、ドバイショックまでのあらゆる相場がありましたが、いかなる相場環境でも利益を出すことがお分かりいただけるかと思います。
プロフィットファクターが2.29と非常に高く、最大ドローダウンも低く抑えられています。
ラージ1枚で参入していれば、今年の利益は1,200万円、ミニ1枚でも120万円に達しています。